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「地域の身近な相談相手になりたい」 #つながるライターこんな人01 土居一雄さん
つながるレポートのライターを、別のライターが “他己紹介” する
「#つながるライターこんな人」のコーナーをはじめます。
栄えある第1回目に紹介するライターは、土居一雄さんです✨✨
地域おこし協力隊として、養父市に赴任して半年。看護師の経歴を生かしコミュニティナースとして活動する傍ら、やぶくるの登録ドライバーとしても市内を駆け回る日々。
神戸出身の土居さんが、なぜ、養父市にやってきたのか。どんな想いで活動されているのか、その人柄に迫ります。
Q : なぜ、養父市に移住されようと思ったのですか?
(土居さん)「小学生のころ課外授業でハチ高原に来た時、星空がとてもきれいだった事が思い出に残っています。都会では見られない光景に目を奪われました。今でも星を見るのが趣味の一つです。その後も但馬に来るたびに自然の美しさや人の温かさに触れたことがきっかけとなり、養父市の地域おこし協力隊に応募しました」
Q : もともとはどのようなお仕事をされていたのですか
(土居さん)「京阪神で看護師として病院や訪問看護ステーションに勤務していました。とてもやりがいのある日々だったのですが、病院に来られた時にはすでに状態が悪化していて、そのまま入院になってしまったり施設入所してしまったりするケースに会ったとき、もっと早い段階で相談につながれば良かったのに…との思いを持つことが多くありました。身近な地域でいろいろな相談にのれる存在になりたいと思い、転職を選びました」
Q: 活動しているうえでの喜びは
(土居さん)「やぶくるで、病院や買い物に行く車中での、何気ないおしゃべりが楽しいです。目的地までが、あっという間の時間です。リピーターとなって繰り返し利用してくださる方も増え、気軽に声をかけてもらえるようになり嬉しいです」
Q : 休みの日はどんなことをされていますか
(土居さん)「やぶくるでは土曜日や日曜日も依頼があるので、基本休みは無いです(笑)もちろん、自分の用事があるときは別ですが…。活動の合間に、養父市のいろいろなところをぶらぶらするのが楽しみです。天滝、妙見三重塔、奥米地のホタル…いろいろなところを見て回りました。そのほかにも、おすすめのスポットがあれば、ぜひ教えてほしいです」
Q:今後の夢は
(土居さん)「悩みや困りごとだけでなく、楽しいことも嬉しいことも、身近に話しかけていただける存在になりたいです。ぜひ、見かけたら声をかけてください!」
現在、関宮地区を中心に活動している土居さん。ふれあい喫茶愛宕の夢やプチサロン万灯、熊次ラーメン、出会いカフェなど、各地区自治協議会にもよく行かれるそうです。
養父市の素晴らしい住民活動をどんどん発信していただきたいと思います。
(インタビュアー 加来顕達)