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口大屋自治協議会「ふれあい喫茶」「健康体操」取材レポートVol.5
こんにちは!コミュニティナースの小西です。
今回は私がいつも月1回開催の「暮らしの保健室」でもお世話になっている、「口大屋自治協議会さんの取り組み」と「ふれあい喫茶」「健康体操」について紹介します!
〈前回のレポート〉
〇口大屋自治協議会さんの取り組みについて
事務局長:「コミセンを気軽に集まれる場所、地域の皆さんが来やすい環境にしたいという思いでやってきました。月2回のふれあい喫茶や、偶数月の『のじぎくの会』、奇数月の『ことぶき大学』、そのほかにもここでカラオケ、習字、ヨガなどもしており、それぞれの興味がある分野がここにくるきっかけになってもらえたら良いと思います。例えば、冬は『焼き芋』をしていますが、もともとは秋の文化祭で機械を借りて焼き芋をしていて、数年前に自治協で焼き芋機を買い、お芋作りも近所の畑を借りて区長さんや地区の方々に手伝ってもらって植えるところから収穫まで自分たちで行っています。文化祭後は冬季限定でふれあい喫茶の日に合わせて焼き芋を作って販売し、安くおいしく食べてもらえるようにしています。また、子ども会の活動が少なくなったので、3年前から7月下旬に地区の花火大会を企画してスーパーボールすくいや花火をして、集まってもらえる楽しい場になるように工夫しています。」とのことでした。
多世代が気軽に集まって、交流や楽しみの時間がはかれるように取り組んでおられ熱い想いをきかせていただきながら、私もコミュニティナースとして気持ちを新たにしました。
〇『ふれあい喫茶』ボランティアさんの活動について
ボランティアさん:「月2回のふれあい喫茶の運営は、口大屋ボランティアグループ・(宮垣)琴弾きの会のメンバー20~30人で、4人ずつでチームを組み持ち回りで担当しています。ここにくると、皆さんの元気な顔が見られて嬉しいです。」
ボランティアさん自身が参加者の皆さんと顔見知りで、コーヒーを運びながら笑顔で気さくに声をかけておられる姿が印象的でした。
〇『ふれあい喫茶』参加者さんより一言
「ふれあいもできるし、ここで人と会って話をするのは楽しいです。」
「家にいても誰とも話さないし、ここに来るだけで気分転換になります。」
毎回15人前後の方の参加があるふれあい喫茶、参加される方も顔なじみの方が多く、最近こんなことがあったよとの近況話から、体調の話、しばらくこられない方を気にされるなど、あたたかな空気感が広がっていました。
〇『健康体操』参加者さんより一言
「今日も行こうと声をかけてもらって、体調を気にかけたり声をかけてもらうと嬉しいです。」
「家からこの場所にくるだけでもいい運動になるし、ここでは運動も話もできて楽しいです。」
運動習慣をつけ声をかけあって参加されており、運動不足の私も見習いたいなと思いました。
たくさんの貴重な声をきかせていただきありがとうございました。私も元気をもらいました。
お近くの方はぜひ参加してみてくださいね!
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