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【レポート】〈養父市ではじめる!まちのおもろい、たのしい活動の始め方〉@八鹿ペア
この記事は先日、八鹿ペアで開催した〈養父市ではじめる!まちのおもろい、たのしい活動の始め方〉のレポートです。
2週末連続の雪
イベント当日、天候はまさかの雪。
実は先週末も別の催しがあり、その日も雪。
2週末連続の雪でスタートした社会的処方推進室、初春の催しシリーズ。
とっても幸先が良さそうです。
そんな中、たくさんの人が来てくれました!
スタート時間前になると、徐々に会場が賑やかに。
並べた椅子も少し足りず追加して、いよいよスタート。
ゲストに〈週末ヒーロー〉や〈無理しない地域づくりの学校〉等の活動で全国を飛び回っている尾野 寛明さんを迎え、まずはこれまでの事例をきっかけにお話を聞きました。
「何かやってみたい…」
ぼんやりとそんな想いがある、けど
「どうしていいか分からない」
そんな“ささいなイメージをカタチ”にするゼミを、各地でずっとやってきた尾野さんの話はとても興味深いものでした。
後半はストーブ囲んで、みんなで座談会
「そして養父でも、そんなゼミをスタートします!」
と、宣言したところで参加者の皆さんとおしゃべりタイム。
参加した方が持ってきてくださったストーブを中心に置き、焚き火を囲むような感じがまた良い雰囲気を作っていました。
ひとり1分の簡単な自己紹介から始まり、いろんな立場の人が参加してくださったおかげで、たくさん話を聞くことができました。
参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。
養父でも、ゼミをスタートします!
とは言っても、まだ細かいところは何も決まっていません。
5〜10名くらいの方々と一緒に、イメージをカタチにしていくこと。
「起業」や「実現」を目標とするのではなく、言語化や見える化を目指すこと。
1ヶ月に1回程度、約半年間つづけるゼミのような集まりにすること。
尾野さんが継続して関わってくださること。
緩やかに決まっていることはこれくらいです。
ゼミ生の募集等、またお知らせしますので乞うご期待!
八鹿ペアはオープンから45周年
イベントを開催した週末、会場の八鹿ペアはオープンから45周年を迎えた記念売出中でした。
僕も小さい頃(約30年前)、家族でペアに出掛けた記憶があります。
そんな地域に根付いた場を、快く使わせていただいたマルモの森本さんとペアの皆さんに感謝しかありません。ありがとうございました!
△週末、ペアでお買い物した方に配布していた〈「ペア まだやってる」エコバッグ〉
△ペア内の〈ギャラリー&カフェ オンサルデ〉で似顔絵を書いてもらった尾野さん