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会員募集中!【介護予防サポーターようか】取材レポートVol.6
こんにちは!コミュニティナースの小西です。
今回は【介護予防サポーターようか】さんの活動について紹介します!
代表の高岡さん、堀井さん、参加者の皆さんにお話をうかがいました。
〇どのような経緯でできましたか
「私たちは養父市で介護予防の啓発活動に取り組んでいます。平成19年第1期介護予防研修終了後、多くの学びを地域に広めたいと思いながらグループを結成し、社協さんや包括さんの指導のもと寸劇から始めました。」
〇どんな活動をされていますか
「はちぶせの里ようかさん、上箇のそよ風さんに毎月1回、大屋作業所さんに年3回、また市の出前講座、地区のミニデイなどに参加し、認知症予防の体操やゲームを実施し喜んでいただいています。」
〇現在のメンバーは何人ですか
「発足当時は20人でしたが、17年の経過とともに今や6人となりました。6人中5人が後期高齢者です。そんな私たちでも必要とされ、社会参加することが自分たちの介護予防だと思って続けています。お相手さんはもちろんですが、いちばんは自分たちが楽しく笑顔になれることが大切だと考えています。」
〇合同定例交流会の様子
6/3は【介護予防サポーターようか】さんと【サポーターオレンジ】さんの合同定例交流会でした。お互いの活動にとりいれられるように普段の活動の様子を共有し、実際にされている体操や手遊びを私も一緒にさせていただきました。お互いの工夫点も話合いながら皆さんの笑顔がはじけるとても楽しい時間でした。
【介護予防サポーターようか】さん集合写真
【サポーターオレンジ】さん集合写真
〇活動の様子
6/10ふれあいいきいきサロンそよ風さんでの活動の様子を見に行かせてもらいました。笑いを交えながら一緒に歌を歌ったり、手足を動かしたり、メンバーさんが模造紙に書かれた2枚の絵の間違い探しを皆でしたり、帰り際、サロン利用者の皆さんがニコニコ笑顔で「今日も楽しかった。また来てね。」といわれている姿が印象的でした。
〇一言メッセージ
「介護予防サポーターようかがなくならないように、メンバーを増やして一緒に活動したいという思いが強いです。行く場所によってプログラムをかえるなどの工夫をして活動しています。最初はつまらなそうにされている方もいつのまにか笑顔になり『また来てくださいね』と言われたときはとても嬉しかったです。こちらが元気をもらっています。ぜひ一緒に活動しませんか。」と生き生きと話される姿はとても素敵で私も元気をもらいました。ありがとうございました。
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