最終更新日:2025.07.06
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コミナス土居のちょっと嬉しかったこと
令和7年6月13日、コウノトリ但馬空港で開催された「躍動カフェ(但馬地域)」に参加してきました。
このイベントでは、但馬地域に在住・在勤している人たちが5つのテーマに分かれて、地域の課題やその解決に向けたアイデアについてワークショップ形式で意見交換を行いました。
私は「生活環境(住みたくなる環境づくり)」のグループで話し合いに参加しましたが、そこでは次のような課題が挙げられました:
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医療機関や公共交通の不足
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外国人支援体制の弱さ
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若年層のプレーヤーの少なさ
その一方で、解決策として以下のようなアイデアが共有されました:
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会議の効率化
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空き家活用支援
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情報発信の強化
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公民館の利用条件の緩和(地域活動の活性化に有効)
その中でも、特にうれしかったのは、「つながるDAYYABU」のことを養父市以外の参加者が知っていてくださり、「こういうサイトの但馬版があればいいよね」といった意見が出たことです。地域で活動していても「つながるDAYYABUを見たよ」と声をかけられることはまだ多くありませんが、その必要性や魅力が少しずつ伝わっていることを実感できました。
また、カフェに参加したことで、普段あまり関わることのない観光や産業の課題や取り組みについても知ることができ、大変良い刺激を受けました。
それぞれ取り組んでいることは異なりますが、「但馬を盛り上げていこう」という熱い思いが伝わってきました。こういった方々とのつながりが、一歩ずつ課題解決につながり、暮らしを支え、楽しむことにもつながっていけばと思います。
躍動カフェ(但馬地域)
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk12/yakudou/20250613cafe_tajima.html
この記事を書いたライター 土居 一雄