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最終更新日:2024.03.22
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コミュニティコーピング体験会の実施

コミュニティナースの小西です。

R5/11/10養成講座をうけ、養父市役所・社会福祉協議会から10人が認定ファシリテーターになりました。

(※「コミュニティコーピング」とは、地域の中で支援が届かずに悩みを抱えている人に対して、人や社会資源をつなげることで社会的孤立を解消することを目的としています。一般社団法人 コレカラ・サポートが開発し、認定ファシリテーター1名に対し1チーム4~6人で実施する協力型のゲームです。)

ゲームをクリアすることが一番の目的ではなく、実際の出来事をもとにして構成されているこのゲームのつなげたりつながることで社会的孤立を解消するという目的と、誰が何を得意なのか、お互いを理解することが実際の社会でも大切だというゲームのコンセプト、ゲームを通して学ぶそれぞれの気づきがいかに大切かを学びました。

養父市役所では認定ファシリテーターとして、R5/12/22養父市議会議員・R6/1/12相談支援専門員・1/29精神保健ボランティア・2/2大学生と職員・3/14養父市自立支援協議会全体会で体験会を実施しました。

〈R5/12/22の様子〉

〈R6/1/12の様子〉

〈R6/1/29の様子〉

〈R6/2/2の様子〉

〈R6/3/14の様子〉

体験会のグループワークでは「まず話を聴くこと」「自分自身が社会資源や自分の強みを知っておくこと」「課題はあるが自分に何ができるか考え行動をおこすこと」「交流の場を作ることが大事だと思った」「一人では解決できないことも協力したり話し合うことで解決につながることもあると思った」などの感想がきかれました。

一度体験してみたいなどのご相談があれば、養父市健康福祉部 社会的処方推進室・社会福祉協議会までお問い合わせください。

この記事を書いたライター 小西 陽子