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最終更新日:2024.09.20
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KANAUカレッジ第2回講座を開催しました!

こんにちは。ライターの伊木(いき)です。

今回の内容はイベントレポートとなります。

養父市社会的処方推進課が主催する連続講座〈KANAUカレッジ〉第2回講座を9月7日(土)に関宮地域局にて開催しました。

 

⇨第1回講座のレポートはこちら

 


 

 

漫談のようなスタート

今回、講師の竹端さんが初参加されて尾野さんと漫談のような掛け合いからスタートした第2回講座。

講師のご紹介|尾野寛明さん竹端寛さん

笑いあり、緊張もほぐれて竹端さんの自己紹介、そして全国で展開しているこの講座について話を進めるにつれて話に釘付けになっていました。

そのくらい講師お二人の話やこれまで積み重ねられてきたことが興味深くて、聞き入ってしまいました。

今回も受講生が話す話す話す。

前回に引き続き、今回も事前に提出いただいた資料をもとに受講生の皆さんに話してもらいます。

この講座は受講生のアイデアやもやもやを話すことに多くの時間を充てているところが特徴。

話してもらった内容に、講師が質問をしたり掘り下げたりしながらプランが見えてくる。

今回は、前回印象的だった「30cmくらいの物凄く低いハードル」をイメージしたテーマ設定に繋がります。

時には後ろに下がりながら一歩一歩、少しずつ前へ。

それぞれが抱えているもやもやは千差万別、十人十色。

捉え方も環境も違えば、経験や動機もまったく違ったものです。

それをみんなの前で話すことによって、一人ではなくみんなで考える。

講師のお二人や運営メンバーも含めて、全員でうんうんと頷きながら聞く。

これすごく良い場だなと改めて感じました。

時には後ろに下がりながら、それでも少しずつ前に進んでいる感触があります。

 

今回は「こんな考え方はどうですか」と、受講生同士のアイデア交換のような場面もありました。

講師のお二人と話しているとできそうな気がしてくるのも不思議なところ。

次回も楽しみです。

 

この講座は月1回開催します。

次回10月の開催はプランのキャッチコピーを考えます。

またレポートを書きますので、お楽しみに!

この記事を書いたライター 伊木 翔